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TOPページテールランプ>デザイン、製作方法

テールランプ加工での様々な製作方法

敷き詰め
5mm砲弾型LEDを裸で 5mm砲弾型LED+円形リフレクター
FluxLEDを裸で FluxLED+6角リフレクター
円形フーガ調
5mm砲弾型LEDを裸で 5mm砲弾型LED+円形リフレクター
FluxLEDを裸で FluxLED+6角リフレクター
その他(↓以下で詳細説明)
ELシート アクリル
立体敷き詰め 立体円形

LEDは主に基板に装着してテールランプユニットに固定します。LEDを実装した基板は車体後方に向けるのが理想ですが、ユニットの構造やスペースの問題でそれが出来なくて基板が斜め外を向く場合があります。特に砲弾型LEDは指向性が強く見る角度が少しでも変わるとすごく暗く見えてしまいます。(下の写真参照)

この様にかなり狭い範囲からでないと最大限の光量を得る事が出来ません。 そこで基板を入れる際にどうしても斜めに向いてしまう様なユニットの場合はFluxLEDや広角のドーム型を使います。

これぐらい広範囲に照射してくれると多少基板が斜め向きになってしまっても問題にはなりません。 しかしこれでも追いつかない場合やどうしてもリフレクターを使いたいと言う場合は通用しません。 FluxLEDにリフレクターを装着するとリフレクターの集光機能で指向性が強くなり、斜めからの視認が出来なくなる場合があります。

↑この様な場合はリフレクターを使うのは全く問題ありません。

しかしこの様に基板が斜めを向く場合はリフレクターは使えません。 そこで当店が考え出した方法が方法がこれです。

リフレクター個々は真後ろに向けて1個ずつ位置をずらして階段状に組み合わせた形です。 ただこれは基板を使えなくなる上、配置の設計が難しく非常に時間手間がかかってしまいます。 しかし、完成すれば純正と見間違える程の出来映えになります。 そもそも純正のLEDテールは殆どがこの方法と同じ事をしています。 大手メーカーはこんな面倒な事をしなくても最初から樹脂成形で1体になった物を作れますからね。

LEDの光軸まで考えなければここまでこだわらなくても良いのですが、確かに夜間でしたら少々LEDが斜めを向こうが 横を向こうが光っているのはわかります。しかし昼間に非視認性が重要なブレーキランプ、ウィンカー、デイライトの3つに関しては 非視認性をとことん追求します。高出力な高いLEDを使っても光軸が狂っていればその性能は充分生かされません。

この方法で製作した作品がこれらです。

円形での配置例
BMW E85 テールランプ加工
34セドリックのテールランプ加工
アコードCE1のテールランプ加工 シビックFN2のテールランプ加工
インプレッサ VWトゥアレグのテールランプ加工
BPレガシィのテールランプ加工


30セルシオのテールランプ加工

↑この製作方法は側面のLEDは真横を照らします。製作のコンセプトが前者とは違うからです。



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