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TOPページ>ライトカバーの黄ばみ

ライトカバーの黄ばみについて

よくお問い合わせを頂く事ですが、ヘッドライトのカバーを加工のついでに綺麗にして欲しいと言うご希望があります。ですが、クリーニングで取れる様な汚れがついているケースは珍しく、殆どの場合はカバーの表層劣化です。ヘッドライトのカバーはポリカー樹脂で出来ていますが(ガラス製は除く)樹脂なので長期間太陽光を浴び続けると紫外線によって劣化します。カバーだけでなくヘッドライトインナーやその他の樹脂部分も劣化します。紫外線の破壊力は本当にすさまじいものがあります。これはカバーの角度も大きく影響します。最近の車はカバーの表面が寝ている(傾斜)しているデザインの物が多いのでどうしても劣化している物が多くなりますね。10系アルファードの様にアイライン部分でカバーに段が付いて傾斜角が変わっている物もあり、この場合はアイライン部分の劣化が酷くなります。

ヘッドライトカバー劣化

テールランプのレンズも同じ事なのですが、テールランプはヘッドライトと比べると地面に垂直に近い角度の物が多いので劣化する割合はヘッドライトの比ではないです。それらからライトを保護する為にカバーの表面にはUVカットのハードコート処理がされていますが、このハードコート層が劣化して黄ばんだり細かなヒビ割れ状態になります。酷くなると樹脂本体にまで劣化が進行します。
従ってこれを綺麗にしようと思えば表層を研磨して除去するしか無いんです。ところがそうなると表層が無くなってしまうのでヘッドライトのカバーは丸裸になって、劣化が加速度的に進行していきます。市販されているコーティング材もあり、研磨後のカバー表面に処理することで保護膜を作れますが、これらは半年から1年程しか効果がありません。当店では純正のようなハードコート処理も対応していますが、この補修は相応に金額がかかります。研磨してハードコートまで行うなら中古で程度の良いヘッドライトを探す方が得策と言うケースが多いですね。表層劣化は太陽光を浴びれば浴びる程進行しますので、出来る対策としては屋根付きのガレージ保管がベストですが、青空の場合でも駐車する方向を工夫したり、ボディーカバーの様な物で直射日光を浴びない様にする事で劣化からある程度は保護出来ます。


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