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オープニングアクション加工
「オープニングアクション」とは車に対して何かのアクションを起こしたときにアンサーバックとしてライトに動的な表現を行う物です。
ドイツ車を筆頭に1部高級車ではこの様なギミックを純正で実装しており、未来感の演出に効果的なので車のEV化に伴って今後更に拡大してい行く事は間違いないと思います。
例えばベンツSクラス後期型(W222)ではドアロック/アンロックに応じてテールランプが流れます。(周りが暗いときだけ)
またベンツCクラス(W205)ではドアアンロック時にヘッドライト内部のポジションラインが青く光ります。
アウディーA7、A6ではメインスイッチ起動時にテールランプが端から端まで流れます。
これ以外にも色々とあると思いますが、共通している事はほんの些細な一瞬の為だけに安くは無いコストをかけていると言う事です。
遊び心ともとらえることも出来ますが、さすが最先端を行くドイツ車のライティング技術は格好良いですね。
これらの思想を模した加工例をご紹介させて頂きます。
【加工例5 ボルボV40のテールランプ】
メインスイッチをオンにするとスモール/ブレーキ部分が流れます。その後はスモールランプ点灯開始時、ブレーキランプ点灯開始時に違う流れ方をします。
【加工詳細】
【加工例4 E52エルグランドのヘッドライト】
この場合は「ウインカーが停止した時」がアクションのトリガー(きっかけ)になります。
ヘッドライト内部のポジションラインはウインカーを出すとウインカーの非視認性向上の為に消灯します。
ウインカーが停止するとポジションラインは復帰点灯しますが、その一瞬に動きを与えています。
【加工詳細】
【加工例3 E52エルグランドのテールランプ】
上記ヘッドライト装着の車両です。テールランプにも同じ主旨の加工を行っています。
【加工詳細】
【加工例2 50プリウス】
セキュリティーシステムの音声と連動しますのでよりリアルなナイトライダー感が出ています。
【加工詳細】
【加工例1 50プリウス】
キーを持って車に近づくとフロントグリルがナイトライダー状態になります。
メインスイッチをオンにすると全灯になりデイライトとして点灯します。
【加工詳細】
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