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オープニングアクション加工
「オープニングアクション」とは車に乗ろうとする時、またはキーON時にライトに動的な表現を行う物です。
「スタートアップ」「ウェイクアップ」とも呼ばれたりします。
ドアロックをかけた時の「エンディングアクション」もあります。
ドイツ車を筆頭に1部高級車ではこの様なギミックを純正で実装しており、カスタムとしても注目度が高い加工になります。
例えば最近のベンツではドアロック/アンロックに応じてテールランプが流れます。(周りが暗い時だけ)
ベンツではその他にヘッドライト内部のポジションラインが青く光る物もあります。
ドイツ車の1部車種ではドアアンロック起動時にテールランプが端から端まで流れます。
これ以外にも色々とあると思いますが、共通している事はほんの些細な一瞬の為だけに安くは無いコストをかけていると言う事です。
遊び心ともとらえることも出来ますが、さすが最先端を行くドイツ車のライティング技術は格好良いですね。
この加工をご依頼の場合、以下の部分についてご検討頂く必要があります。
■オープニングアクションでどの部分をどの様に動作させるのか。(例:ヘッドライト内部のL字型ポジションランプを内側から外側に向かって流す)
■オープニングアクション起動のタイミングをいつにするのか(以下に例)
・メインスイッチONの時
・ポジションランプ点灯開始時
・ドアアンロック時(リモコンでアンロックした時にルームランプやドアミラー下部のウェルカムランプが点灯する車両若しくはアンロック信号が簡単に取り出せる車両のみ可能)
・キーを持って車両に近づいた時(キーを持って車両に近づいた時にルームランプまたはドアミラー下部のウェルカムランプが点灯する車両のみ可能)
・社外セキュリティーのコントローラーから出力されるリモート機器オンオフの信号
ご依頼の際にはこの部分の詳しいご希望をお聞かせ下さい。「オープニングアクション加工をして下さい」と言われてもこちらには何をどうしたいのかが分からないのでご理解の程よろしくお願い致します。
良く混同される物に「アンサーバック」があります。
アンサーバックとは車のキーを使ってドアをロック、アンロックした時に正常に動作したことを知らせる為にウインカーが点滅する機能です。
これは車両が元々持っている機能であり、オープニングアクションとは分けてお考え頂く必要があります。
アンサーバックではウインカーを点灯させますのでオープニングアクションはウインカー以外の場所を流すのが一般的です。
以下に当店での施工例をご紹介させて頂きます。
【加工例8 レクサスLS600hのヘッドライト】
キーを持って車に近づくとL字ポジションが内側から外に向かって流れます。
【加工詳細】
【加工例7 200系ハイエースのヘッドライト】
ドアアンロックでコの字が流れて点灯、モノアイも上下に交互点滅します。ドアロック時も同様にエンディングアクションを行います。
【加工詳細】
【加工例6 20アルファードのヘッドライト】
アイライン部分の点灯はポジションONで内側から外に向かって流れながら点灯開始します
【加工詳細】
【加工例5 ボルボV40のテールランプ】
メインスイッチをオンにするとスモール/ブレーキ部分が流れます。その後はスモールランプ点灯開始時、ブレーキランプ点灯開始時に違う流れ方をします。
【加工詳細】
【加工例4 E52エルグランドのヘッドライト】
この場合は「ウインカーが停止した時」がアクションのトリガー(きっかけ)になります。
ヘッドライト内部のポジションラインはウインカーを出すとウインカーの非視認性向上の為に消灯します。
ウインカーが停止するとポジションラインは復帰点灯しますが、その一瞬に動きを与えています。
エンジンON時にも流れます。
【加工詳細】
【加工例3 E52エルグランドのテールランプ】
上記ヘッドライト装着の車両です。テールランプにも同じ主旨の加工を行っています。ポジションON時にも流れます。
【加工詳細】
【加工例2 50プリウス】
セキュリティーシステムの音声と連動しますのでよりリアルなナイトライダー感が出ています。
【加工詳細】
【加工例1 50プリウス】
キーを持って車に近づくとフロントグリルがナイトライダー状態になります。
メインスイッチをオンにすると全灯になりデイライトとして点灯します。
【加工詳細】
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