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シーケンシャルウインカーのリレー機
■新製品■ハザードでは流れないシーケンシャルウインカー
(基板単品の販売です)
■当店販売のシーケンシャルウインカーリレー
シーケンシャルウインカー専用リレー機の特徴
・標準は片側10連式です。(特注で片側20連まで対応可能)
・マイナスコントロール式
・1ch当たりの許容電流は最大500mA(絶対定格)
・全灯ノーマルモード復帰スイッチ
・サイズは幅65mm、高さ35mm、奥行き100mm(スイッチ突起含まず、予告無しに変更する場合が有ります)
・価格は15000円(税別)
※片側10連式でも必ずしもランプ側を10連にする必要はありません。10連以下であれば8連でも6連でもこの10連式リレーで賄えます。
シーケンシャルウインカーの速度調整について
速度調整ボリュームを付けていますが、これは流れる速度を調整すると言うより、車両側のウインカーリレーの点滅周期に流れる速度を同期させる為の物です。
シーケンシャルウインカーの流れる速度はメーターパネルインジケータの点滅周期に同期しなければなりません。
例えば8連式のリレー機で流す場合メーターパネルのウインカーのインジケータが点灯している時間内に第1ブロックから第8ブロックまで流れきる様に調整します。
多くの車両のウインカーは1分間に85回程度の点滅周期となっていますが、車両個体によって微妙な差がありますのでそれに合わせる様に調整出来る様にしています。
シーケンシャルウインカーは流れる速度の調整と言う概念はありません。
流れる速度は完全に車体側のウインカーリレーの点滅周期に依存します。
※まだ車検場の方の検査設備が整っていない可能性がありますので、検査を受ける際にはスイッチでノーマルモードに設定してから車検を受ける事をお勧めします。
下のイラストは8ブロック分けのシーケンシャルウインカーの点灯イメージです。
黒く塗った部分がLEDが点灯している状態です。
1番下のイラストでは速度調整を遅くしすぎると8ブロック目がONになる前に車両側のウインカー信号がOFFになってしまっているので8ブロック目が点灯しない事がおわかり頂けると思います。
シーケンシャルウインカー専用リレー機の保証について
基本的に保証は御座いません。発送前には何度も入念にチェックして発送しますので初期不良と言う事はありません。
不具合の大半は接続ミスに起因する物です。大変多いのは延長線を接続するときにギボシやエレクトロタップを使った事による通電不良です。配線の延長は必ず半田を使って接続して下さい。
次に多いのは+線と-線のショートによる内部トランジスタの破損です。全ての線を接続して絶縁処理が完了するまでは絶対にリレーは通電しないで下さい。ショートさせるとトランジスタに過電流が流れて一瞬で破壊されます。
+と−を間違えた誤配線、カプラーの逆接続でも過電流が流れてトランジスタが破壊されます。この様にトランジスタが破壊されると言う事は誤配線によって過電流が流れる以外には起こり得ませんので保証はありません。
もし不具合があった場合は返送頂ければ検査させて頂きますが、送料はお客様負担でお願いします。万が一トランジスタ焼損以外の何らかの不良があった場合は保証させて頂きます。この場合は送料も返金させて頂きます。
ご理解の程、よろしくお願い致します。
リレーからの配線はかなりの量の配線が出ます。例えばウィンカー8連式の場合はライトとリレー機の間に左右で20本の配線を引く作業が必要になります。自動車用の太い配線では束の太さも無視出来ない程の量になりますのでご希望の場合は細い配線(10色あります)も別売りします。1色1M当たり30円です。
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